下記オプション検査料金は、各種コースと同時受信時の料金です。
オプション検査を単独で受診する場合は、別途料金(判断料)が必要です。
瞳孔から入った光が突き当たる眼球内の奥の部分を「眼底」といいます。「眼底カメラ」を用いて目に光を当て、網膜、血管、視神経の状態を調べる検査です。
緑内障、糖尿病性網膜症、眼底出血、網膜剥離など。また、高血圧や、動脈硬化の進行度、脳内血管の状態も推測できます。
眼圧は、健康な目でほぼ一定ですが、房水の生産量と流出量のバランスが崩れると変動します。
眼圧検査とは、房水という液体によって保たれている眼球内圧(眼底)を測定する検査です。「眼圧計」を用いて空気を吹き付けて、角膜のへこみ具合によって眼圧を測定します。
主に緑内障の発見が目的です。
※緑内障の中には「正常眼圧緑内障」という、眼圧が正常範囲内でも視神経障害が進んでいくタイプがあります。
また、レーシック(近視矯正手術)を受けた場合、眼圧が低くなりますので注意が必要です。
仰向けに寝てお腹を出し、専用のゼリーを塗って超音波を発信するプロープ(探触子)を、お腹に当てて検査を行います。
お腹の中の臓器などの様子を見る検査です。
脂肪肝、胆石、胆のうポリープ、腎結石、のう胞、腫瘤などが判ります。超音波が届きにくい部分がある為全領域を観察できない場合があります。
X線を様々な方向からあてて、胸部または腹部を輪切撮影し、コンピュータ処理します。ヘリカルCT検査のため短時間(5~10分程)の検査です。
胸部CT:早期の治療可能な肺がん又は病変。
腹部CT:肝臓、胆のう、膵臓などの異常。
発泡剤とバリウムを飲み胃を膨らませます。その後バリウムが胃粘膜にきれいに付着するよう、身体を回転させたり、頭を低くする体位をとり、上部消化管をみます。
当施設ではデジタルX線撮影装置を使用し、基準撮影法で行っています。
上部消化管の病気。
下記の項目に該当される方については、当施設では対応ができません。
過去の胃X線検査で発疹などのアレルギー症状が出たり、下痢をしたことのある方。
腎不全や心臓病などで、医師から水分制限を受けている方。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)で治療中の方。
大腸憩室炎や腸閉塞、腸捻転で治療を受けたことがあるの方。
食道や胃、小腸、大腸の内視鏡治療をして3ヶ月以内の方。
開腹手術(腹腔鏡下手術も含む)をして1年以内、または経過観察中の方。
妊娠中、または妊娠している可能性がある方(授乳中の方は検査可)。
検査当日に飲食してしまった方(ひと口程の真水は検査可)。
自力で体位変換や起立が全くできない方。
80歳以上の高齢者。
体重が135Kg以上の方。
X線を測定部位(腕)に照射して骨量を測定します。
骨粗鬆症のリスクがわかります。
骨粗鬆症とは、骨量が減少し骨の内部がスカスカの状態になり、もろく骨折しやすくなった状態です。
更年期以降の女性に多く、高齢になると男性にも増えてきます。骨折を起こすまでは自覚症状がほとんど無いため、早期発見のための検査が必要です。
あらかじめお渡しする容器に自宅で採便していただき、便の中に微量の血液が混じっていないかを調べます。2日間(連続した2日でなくても大丈夫です)便を採って調べます。
消化管のがん(主に大腸がん)やポリープの有無がわかります。
採血(ペプシノゲンとピロリ菌)による胃がんリスク検査です。
結果から、将来がんになりやすいかどうかの胃がんリスクを調べる検査です。
ペプシノゲン:胃粘膜の老化(萎縮)の状態を調べる。
ピロリ菌:胃がヘリコバクター・ピロリ菌に感染していないかを調べる。
採血による各部位のがん検診です。
腫瘍マーカーは、がん細胞の目印(マーカー)になる物質の総称で、がんを断定するものではなく、あくまでも補助的な一次検査です。
人間ドックとの併用をお勧めします。
腫瘍マーカー検査[AFP・CEA・CA19-9/肝臓・胃・大腸・肺・膵臓等]:4,780円
腫瘍マーカー検査[CA125・CA15-3/卵巣がん・乳がん]:3,340円
PSA(前立腺):2,100円
非特異的Ig-E値から全体的なアレルギーの有無や程度を調べる検査です。
検査内容 | |
---|---|
8項目:スクリーニングセット(通年) ※1は混合アレルゲンを用いた検査なので、詳細なアレルゲン毎の判定結果は出ません。 |
|
イネ科 ※ | はるがや、ぎょうぎしば、かもがや、おおあわがえり、あし |
雑草 ※ | ぶたくさ、よもぎ、ぶらんすぎく、たんぽぽ(扁)、あきのきりんそう |
植物 ※ | 卵白、みるく、小麦、ピーナッツ、大豆 |
穀物 ※ | 小麦、とうもろこし、ごま、ソバ、米 |
動物表皮 ※ | ネコ皮屑、イヌ皮屑、モルモット上皮、ラット、マウス |
カビ ※ | ペニシリウム、クラドスポリウム、ヘルミントスポリウム、カンジタ、 アスペルギウス(コウジカビ)、アルテルナリア(ススカビ) |
スギ | |
ヤケヒョウヒダニ |
検査内容 | |
---|---|
・非特異的IgE値から全体的なアレルギーの有無や程度を知る。 ・39項目:アレルゲン毎の結果判定が出ます。 |
|
室内塵 | ヤマヒョウダニ、ハウスダスト |
動物 | ネコ、イヌ |
昆虫 | ガ、ゴキブリ |
樹木 | スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ |
草本類 | カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、オオアワガエリ |
空中真菌 | アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ) |
真菌その他 | カンジタ、マラセチア、ラテックス |
卵 | 卵白、オボムコイド |
乳製品 | ミルク |
小麦 | 小麦 |
豆類・種実類 | ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米 |
甲殻類 | エビ、カニ |
果物 | キウイ、リンゴ、バナナ |
魚・肉類 | マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉、豚肉 |
検査内容 | |
---|---|
・非特異的IgE値から全体的なアレルギーの有無や程度を知る。 ・16項目:アレルゲン毎の結果判定が出ます。 |
|
卵 | 卵白、オポムコイド |
牛乳 | ミルク |
小麦 | 小麦 |
豆・穀・種実類 | ピーナッツ、大豆、ソバ、クルミ、ゴマ |
甲殻類 | エビ、カニ |
果物 | キウイ、リンゴ、バナナ |
魚・肉類 | イクラ、マグロ |