青い森病院には平成３０年８月１日より勤務しております。令和元年９月より院長に就任いたしました。
当院は、1961年８月に青森市新城平岡に「青森西部精神病院」(精神５６床)を開設、1985年11月に「青敬病院」(精神２００床)に改称、1998年６月に現住所地の青森市大谷字山ノ内に「青い森病院」(精神160床）として改称、新築移転し、現在に至るまで、認知症・統合失調症・うつ病などの症状にお悩みの地域の方々に精神科医療を行っている地域に密着した精神科病院です。
これからも多様化する患者様に必要とされる病院として精神科医療を展開し、患者様が住み慣れた地域で自分らしい生活を送れるように医師や看護師、精神保健福祉士や作業療法士など多職種協働のチーム医療を実践するため、「ことばの力」を大切に、専門的技術で患者様の心を支え、職員同士の円滑なコミュニケーションを通じて笑顔あふれる温かい病院を目指したいと思います。また、法人内の病院や介護事業所、高齢者住宅などとも連携し、これからも皆様方の協力を得て、より良い精神科医療を行っていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
